HOME > イベント情報 > 例会報告
日本コーチ協会大阪チャプター4月21日例会

2007年4月例会2グループに分かれ、コーチとしてコーチング研修・セッションで困っていることや課題に感じている事柄について、自己の振返りから始まり、2ステップを踏んだグループディスカションによって情報や意見交換しながら、最後にはお互い発表を行いました。

ワークの役割分担では、初めて進行役となる方もおられ、課題に対するだけでなく、進行自体での初めての経験をされるなど、1つぶで2度,3度おいしく味わっていただいた方もおられたようです。

フェーズ1では -----
検討課題選定のためのディスカションでは、知識上のことから経験上のことまで、幅広く日頃感じておられる事柄を吐き出す場となりました。
結果、各グループともに「メンバーがコーチングをより多く活用する場面である」「皆がいるこの場でこそ得られることがある」ことを基準にしてテーマが絞られました。

と言うことで、グループAは、「場に入りきれない人に講師はどう対応するか?」、グループBは「ハスに構えている人がいる研修の場をスムーズにするにはどうしたらよいか?」と、ずれも、研修に関して似たテーマとなりましたが、異なるのは、グループAは『相手との向き合い方』にフォーカスした課題解決方法、グループBは『研修に向かう在り方全体』にフォーカスしたものになりました。

2007年4月例会フェーズ2では -----
なぜそうなるかの理由や要因、背景を模索し、後、グルーピング、それらの関係性を探りました。
そうして、見えて来た事柄に対する対策案を出し合った結果、 グループAは、相手のタイプを理解し、各タイプ別のアプローチ方法を、グループBは、全員参加できるよう準備としてできること、また、ハスに構えた人がいる場合の具体策が上げられました。

正味2時間半という非常に厳しい時間でしたが、ちょうど2グループの結果を足すと、「研修で積極的に参加できない人がいる場において、いかにコーチ・講師としてその人と向き合うか、いかにスムーズに研修を行うか」といった課題に対してバランスよく解決に向かえそうな感じでした。

実際に、皆さんと行うことで、一見、1つに見える課題は、1,2の要因と関連しているのではなく、それ以上の事柄と絡み合っていることがわかりました。  そういった意味からも、このような場で1つ1つ自分とは異なる視点を交えて確認、違う見方・やり方で挑戦していく必要があるのだと思います。

今回での気づき、具体策がひとつでも活用・改良されながら、皆さんのコーチとしての活動の向上に役立つことができればと思います。そして、できるだけ多くの研修に参加者全員が積極的に参加でき、かつ自己成長できればよいですね。

日本コーチ協会 大阪チャプターでは、常に皆さんのコーチ活動の中での課題解決や、コーチとしての資質や技術向上のために『こんなことを得たい・できたらいいな!』のお声を歓迎しております。 メールでいつでもご連絡ください。お待ちしております。

「コーチとしてコーチング研修・セッションで困っていることを解決しよう」