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日本コーチ協会大阪チャプター7月例会

7月31日(日)に兵庫県立嬉野台生涯学習センターより講師をお招きし開催されました。 なつかしの学校の体育館のような場所で、飛んだり跳ねたりと、頭とカラダを使ったとてもエキサイティングな体験時間を皆さんと共有することができました。

兵庫県立嬉野台生涯学習センターが行っているひょうご冒険教育とは、そもそもアメリカのAdventure Projectがベースとなっています。 「冒険が人を成長させる。」 危険なこと、無理なことではなく、身も心も安全に冒険を味わいながら、人への信頼や思いやり、困難に立ち向かう強い心を養い、たくましい心豊な人間の育成を目指す方法です。

勇気を持って未知の領域に一歩踏み出す」時の課題解決力、自己肯定、チャレンジ精神、リーダーシップなどの個人の成長と、コミュニケーション、チームワーク、信頼感形成、高い生産性などの集団の成長をねらいとしており、今回、ショートバージョンで様々な課題への挑戦とその過程を楽しませていただきました。

「ここ1週間で皆さんがチャレンジしたことって何ですか?」 こんな問いかけから冒険教育は始まりました。 それぞれのニックネームを決め、問いかけへの答えと、その時のイメージをポーズで体現し、皆がそれをまねする、という自己紹介と個人のチャレンジを共有しました。

全部でワークを6つ程体験しましたが、1点だけご紹介します。

ワーク例1:「フラフープで皆についた有害物質?を除去ワーク」では、 メンバー全員で手をつないだまま、皆がクリーンになるよう全員1回だけ フラフープをくぐるというもの。

最初に、全員からくぐり抜ける方法の相談、アイデアがいくつか飛び交いました。 実は、最初の頃のワークでは、全員その場で突っ立ったまま、 口だけで「〜したら?」という意見交換でしたが、 このワークの頃にやっとメンバー同志での一体感ができ、実際に「こうしたら…?」 「いやいや、こうだと〜だから簡単。」などと、すぐにカラダと道具を使って 説明しながらメンバーに同意を求めるようになりました。

逆に全員、目標時間を決める時には、慎重になって0.5秒や1秒の時間短縮する、 という大人ならではの思い切れないチャレンジの心が見え隠れしたように感じました。 (実際は、大幅な時間短縮ができたのです。)なぜか、場の空気というものがあって、 誰か勇気あるメンバーの「やろう!」という声がなければ、 それぞれの意識や動きが小さくなるようです。

そのほかにも「間違いを楽しむ」「信頼関係を感じる」「ルールの決め方をも自分たちで決める」ことを意図に持った冒険が用意されました。必要最低限の決め事だけ決めて、あとはメンバーの自由な発想の下、自由に目標達成を楽しんでいきました。

1つのワークが終わるたびに、最初のチャレンジの時に感じたことと、最後の時に感じたことを皆でシェア。 以下はその一部です。

「目標を決めるのも、ここで終わりだと決めるのも自分たち。自分では満足している結果なのに、他のメンバーがこれもしてみようと声をかけてくれて、更に記録が伸びる。そんな体験から枠にはまっていた自分に気付いた。」

「身も心も預けられる場となる瞬間が信頼感のきっかけ、自分の思考パターンの壁、一体となってチャレンジする時の力、相手と向き合って確認することの大事さ、など、色々と気づきがあった。」

専用施設ではもっとダイナミックに経験できるらしいですよ。 未知の世界へ飛び出すことを冒険と呼びます。

皆さんの冒険は何ですか?

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